絶景好き必見!富山にある日本三名山の一つ立山の紅葉を見に登山してきた
こんにちは!
夏の富士山に引き続いて、日本三名山であり日本三霊山に数えられる富山県の「立山」を一泊二日で登ってきました。
夏の富士山の記事はこちらからどうぞ。
立山とは
立山は、北アルプス(飛騨山脈)の北部に位置する山で、3015mの大汝山(おおなんじやま)、3003mの雄山(おやま)、富士ノ折立(ふじのおりたて)を総称して「立山」といいます。富士山や白山に並ぶ日本三霊山の一つで古くから山岳信仰の山とされています。
実際登ってみた
上の図の室堂ターミナルまでは立山駅からケーブルカーとバスを乗り継いで行きます。
立山駅はこんな感じの趣のある駅で昔にタイムスリップしたような雰囲気を醸し出しています。
立山駅から室堂までは一時間ほどで着き、室堂の標高2450mなので一時間かけて2000mほどバスとロープウェイで登ります。立山駅は標高475mなので2000mほどは歩かずに登れるので、登山以外でも室堂まで観光に来る人も多いです。
バスを降りた室堂付近はこんな感じ。もう絶景ですやん!
僕たちは昼過ぎに室堂に到着したので、一日目は室堂山展望台という所だけ行き、雷鳥沢キャンプ場でキャンプをすることに。
仕方なく、雄山や大汝山を登るのは2日目からにしました。。。。
というもののその展望台がすごかった!行ったことはまだないですが、天空都市マチュピチュ感がありました笑。
エビスビールが映えますね。
そして、雷鳥沢キャンプ場に向かいました。
道中はこんな感じ!
こちらミクリガ池。なんと細田守監督の映画「おおかみこども雨と雪」の舞台でした。
映画と一緒ですやん!僕の好きな映画だったので、ブログ書いててテンション上がりました!
さらにこんな地面から煙が吹き出ている地帯もあります。
なんとここ立山には日本で一番標高の高い温泉であるみくりが池温泉があります。
モンベルともコラボしていてオリジナル商品も売っていました!
少しですが、登山中も硫黄の臭いが時折しました。
こちらは血の池。名前が怖い・・・
いよいよキャンプ場!
こんな感じでテントがたくさんあります。キャンプ場のロケーションも最高です。
テントを張って鍋とビールで乾杯して、夜を明かしました!
寒かったですが、最高の星空のパノラマが見れました!
この日も天気がよく、最高の朝を迎え、登山開始です!
コースはこちらのサイトを参考にしました。
登るにつれて立山の山々の尾根群の景色レベルが上がっていきます。
岩ゾーンや川ゾーンを抜け、三時間ほどで3003mの雄山の頂上に着きました!
神社があるところなんかはさすが三霊山ですね。
ここからの景色が本当に最高でした!この360度パノラマは圧巻でした。(写真では360度表現できませんが笑)
これはプロフィール画像になりますね。
次に向かったのは大汝山。雄山頂上から30分ほどでした。
ここからの景色も最高で。なんと後ろに黒部ダムが見えています!
この景色に僕もテンションが上がってなんと歯磨きしてしまいました。
感想
立山の凄さはパノラマ感です!こんなに360度どの景色も素晴らしい山なかなかないかと思います。山小屋も充実していますし、2450mほどまで体力を使わずにバスとロープウェイで行けるので、登山初心者にも対応している山です。
今回は行けなかったのですが「剣岳 点の記」という映画のモデルにもなった剣岳に行くコースもあるので、今後また来ようと思いました。
最後に立山の動画をGoProのQuickStoriesで作ったのでよかったら見て下さい!
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