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【一眼レフ マニュアル撮影解説】F値・シャッタースピード・ISOのオススメの設定

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どうもカメラ歴2年のセナです!

 

皆さんは一眼レフをマニュアルで撮影していますか?

 

オートで撮られている方がいれば非常にもったいないと思います。

簡単に撮れるのがオート撮影ですが、カメラの醍醐味である明るさやボケ感を調整できないのがもったいないかなと・・・

 

今回は一眼レフやミラーレス初心者の方向けにマニュアル撮影に必要な知識である露出について解説してみます。

オススメの一眼レフはこちら

 

露出とは

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写真を撮る時に取り込まれる光の量(写真の明るさ)のこと。

絞りシャッタースピードISO感度で構成されます

ちょうど良い明るさを適正露出といい、それより明るい写真露出をハイキー、暗い写真露出をローキーと言います。

 

F値(絞り)とは

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被写界深度(ピントが合っている範囲)光量をコントロールするもの

F値の数字が小さいほど被写界深度が浅く明るい写真が撮れ、大きいほど被写界深度が深く暗い写真が撮れる。

オールマイティなF値

F5.6にしておくのが無難です!

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ポートレートなどでボケさせたいときのF値

F1.4〜F2.8くらいにしておきましょう!

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風景を撮るときのF値

F8〜11くらいにしておきましょう。風景を撮るときはF値を下げすぎると遠くまでピントが合いません。

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シャッタースピード(SS)とは

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動感光量をコントロールするもの

シャッタースピードが遅いほど明るく動感のある写真が撮れ、

シャッタースピードが速いほど暗く動感のない写真が撮れる

動感のある写真を撮りたいときのSS

1/1000くらいにしましょう!普通だったブレてしまう写真もこんな感じでしっかり止めた状態で撮れます。

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動感のない写真を撮りたいときのSS

滝の撮り方

シャッタースピードは1/60くらいがオススメです。スローシャッターで水の流れをやわらかで美しい線のように表現出来ます。

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星の撮り方

難易度少し高くなりますが、シャッタースピードは30秒くらいで撮ればこんな具合に撮れます。運が良ければ流れ星も映ります!

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 ISO感度とは

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光を受ける能力(感度)のことで

ノイズ光量をコントロールすることができる

ISO感度が小さいほど多くの光を必要とするが、

ノイズの少ない綺麗な写真が撮れ、

ISO感度が大きいほど少ない光で明るい写真が撮れるが、

ノイズの多い写真になってしまう。

あまり上げすぎるとノイズがひどくなるのでなるべく下げておきましょう!

ISO100がオススメです。

 

露出まとめ 

露出 明るくする方法 暗くする方法
F値

F1.8

ボケる

F11

遠くまでピント合う

シャッタースピード

1/30

動感のある写真

1/1000

動きを止めた写真

ISO感度

ISO1600

ノイズ発生

ISO100

綺麗な写真

 

いかがでしたか?

一眼レフを買われた方はぜひ上の表を参考にしてマニュアル撮影に挑戦してみてください!

 

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