世界遺産検定を受験することにしました
皆さん世界遺産検定って知ってますか?
その名の通り世界遺産の知識度を測る試験です。
2006年に始まって以来、約16万人が受検し、8万人以上が認定されているそうです。
なんと文科省からの後援も受けています。
著名人だと、俳優の鈴木亮平さんが一級を取られてます。イケメンで俳優で世界遺産の知識も豊富で最強ですね。インタビュー内容もカッコイイですね。
これを今回受験しようと思い、皆さんに紹介したいと思います。
なぜ世界遺産について学ぼうと思ったのか
①旅が楽しめると思ったから
最近世界一周やバックパッカーで若者が海外に行く人が増えたと思うのですが、多くの人は写真や動画を撮ってツイッターやインスタといったSNSに上げるだけで満足してるように思います。(ちなみに僕もです笑)
タージ・マハル行ってきました!
— セナ (@ouss802) 2017年3月25日
こんなでかいお墓を嫁さんのために作れるような男になりたいものですな。 pic.twitter.com/UFjKCCZmxG
自然遺産や絶景を見る分には歴史的な背景を知らなくても楽しめますが、文化遺産などの歴史的な価値があるものはその背景を知らないと見るだけではほとんど意味がないように思いました。日本にいるときに勉強して、予備知識を入れた上で行く方が何倍も楽しめるのではないかと思ったからです。
僕は特にヨーロッパに行ったときにそう感じました。同じような教会を見ても飽きてしまうし、世界三大美術館の1つプラド美術館に行った時も知識がないため有名な作品くらいしか楽しめませんでした。何万もする航空券を払って来ているのだから最大限堪能する方がいいですよね。
②世界遺産に詳しい方がモテるのではないかと思ったから
例えばあなたが女性で合コンに行ったとしましょう。
横の席の男が世界遺産について堪能な男でした。
もうこれだけで高評価ですよね。一緒に世界遺産デートに行っても、横にガイドがいるようで楽しいデートが想定されます。
③常に何か勉強し続けようと思ったから
歯学部生なのですが、この夏で勉強がひと段落つき、夏以降は一年間の実習があります。その後国家試験があるので、何でもいいので勉強する習慣をつけたいと思ったからです。
受験する級は?
世界遺産検定は一級から四級まであるのですが、いきなり受けられるのは二級までです。一級は二級合格が受験条件になっています。
今回二級を受験しようと思い下のテキストを購入しました。
また、勉強したまとめをブログにアップしていきます。
世界遺産を学ぶ意義(公式サイトより)
「世界遺産」という概念は、1960年代にナイル川上流でのアスワン・ハイダム建設にともなってアブシンベル神殿が水没の危機を迎え、これを救済するためにユネスコが世界に呼びかけ、神殿を救ったことから生まれました。長い歴史の中で築かれた遺産は、単なる観光地ではなく、人類共通の財産・宝物として守り、未来に引き継ぐ必要があるのです。
しかし世界には現在、紛争、自然災害、環境破壊、過度の観光地化により危機的な状態にある遺産が数多く存在します。また世界の文化や歴史を知らないがために、破壊され傷つけられる遺産もあります。
このような深刻な問題と向き合うために、わたしたちは世界遺産を知り、その背後にある文化や歴史などを理解することが求められています。世界遺産の保護・保全のために私たちができる第一歩が、世界遺産を学ぶことなのです。
主催・共催・後援
後援:文部科学省、(社)日本旅行業協会、(社)全国旅行業協会、日本国際観光学会、日本政府観光局(JNTO)、ANTOR-Japan(駐日外国政府観光局協議会)
検定のメリット(公式サイトより)
世界遺産検定で学ぶことにより、一人ひとりが生きていく上で拠り所となる豊かな知識を身に付けることができます。そうした世界遺産の知識は、旅行の時だけでなく、進学や就職、仕事など、人生のさまざまな場面で役に立ちます。
他にも大学入試で優遇されるというメリットもあるそうです。
どうでしたか?興味を持たれた方は一緒に勉強しましょう!
僕は9/10は受験できないので12/17に受けようと思っています。まだまだ先ですが地道に勉強していきます。